いきなり、ちむどんどん、って。
父親からLINE「(自分の)姉からNHK連ドラの”ちむどんどん”観るように」と言われたらしい。
戦後の流れが自分たちが経た経験と似てるからやって。
で、それは(小さい頃寝る前によく聞かされて怖くなった話)、76年前の父(当時伊勢市)の家は爆撃で家を焼かれ一家で森に逃げた。途中で伊勢神宮の近くの宮川橋で焼夷弾に打たれながらも逃げている人がいて、、、その先には汽車も燃えていた。
で、親父(父の父)の実家に世話になり、親父は病気になってしまい母親が荷車引いて野菜の路地売りして。。というもの。
で、父親は何を言いたかったかというと、私が先々週からとあるきっかけで海底30,000里まで沈没してて鬱っていたので、「あなたの人生はこの歴史の延長上にあるんだ」とよくわからないけど励ましたかったらしい。
微妙な切り口やなあ。なんか、もっとブルーになるわあと思いつつ、私と同じく「普通じゃない」父ちゃんに感謝やね。父ちゃんは「私の誇りは息子と娘」ってLINEで返してきた。
泣きそうやわ。