失職するより頑張って働く。
えっと、週日はかなーり働いてる。朝7:30から夜まで(海外の会議の時は23時)。
Workaholicではなく、もう頭がメロメロになって眼もシバシバになってご飯を食べる暇があったらワンコ散歩状態。最近はiphoneで会議しながらワンコと歩いてる。
なんでこうなってるの?
究極的に、I am working to make a living (生計を立てるために働いている)。
外資系が長いこともあり、1ヶ月単位で自分の明日があるのか、と不安になる。パフォーマンスがよくない、部下が辞める、周囲からの悪い評判、コンプライアンス等々、何が原因で、肩を叩かれるかわからないのだ。
もちろん、日本の労働法は従業員を極めて守る体系になっているものの、会社が解雇通知を出せば1ヶ月後には自動的に失職。そこから労働訴訟や裁判に行っても、最終的に勝つ確率が高いとしても3年近く宙ぶらりんな状態は耐えられないし、復職は現実的ではない。
等々、コーポレートの仕事を長く続けると、どう身を処するかわかってくる。
なので、仕事があるうちが花よ、と思い、また、私もリーダーの端くれとして背中を見せて、
特に次の世代の女性たちに道をひらいてあげればなーーと、僭越ながら心に思い頑張ってる。
私たち世代が経験した不必要かつ不快かつ不公平な道を誰にも歩んでほしくない。