危機と気付いた時には、既に遅しだよ。
危機管理や法律に関係する案件や業務に長年携わってきてるからか、結構関与した人達の対応の遅さに頻回にでくわす。
その人達は、なんとなくよろしくないかなぁと声を揃え出し、そしてさまざまな防御策に出だす。例えばリアルタイムで情報ダダ漏れのSNSを削除する、ブロックするとか。何だろ集団心理?みたいな軽いパニック反応。
が、その時点で遅し!
そもそもSNSの履歴はリカバーできる、それ以前に、画面はガシャガシャとキャプチャとられて抑えられてる。
ワタシはいつも、下手に手をうたないでください。隠蔽ととられます!と速攻アドバイス。
コロナ感染で自宅待機中、または雇用調整で自宅待機中の人達が遊びにでちゃい、それを本人または同行者がアップしちゃうパターン。顔隠してても、わかるわかる。
会社は知らない以上目を瞑るけど、正式にしれたら就業規則にある業務指示違反にあたり、なんらかの処分せザルをえなくなるでしょ。で、こういう写真もサクサク、キャプチャ撮られてる。そもそも就業規則逸脱行為がダメなんですけど、、、。やっちゃいけないよ。
コミュケーション業界では、消えたり変わったりしかねないもののをスクショ!は必須なのだ。
何をつらつら書いてるか、それはね、やっちゃいけないんだよ、ってことと、隠せないんだよ。ってこと。