国立がんセンターに行く。
今日は定期通院で国立中央がんセンターへ。
いつもの事だが半身入っただけで、独特の感覚におそわれる。
明るく広いフロア、患者さんたちの喧騒。視覚的には優しい一方、この建物にいる患者さんは癌を患ったいる。だから、生死、という言葉が如実にヒシヒシ伝わってくる。
ワタシが通っているのは家族外来、かれこれ3年目。最初の数回は泣くだけでまともに話がどきなかった。それから、周囲が進んでいく中で乖離する自分の悲哀や疲れ、早く人生を終えて会いに行きたい、辛くて何日も起き上がれないと、季節とともに症状が未知数で変化。
それらをグリーフ、遺族専門の先生がじっと聴き、今ワタシがいる状況や対処法を話し合ってくれる。
ある時から鬱症状が酷くなり、投薬を開始。
今日は孤独感の連続から抜け出せないこと、色々と突発的な行動にでること、そして減薬について話した。
まずは一週間薬の量を減らしていいことに。そしてもう一度、悼みに向き合うよう、涙を流し出すよう助言を受ける。これは胸に針が刺さるようにツンとくることなんだけど、これが多忙さにかまけて、置き去りになっているよう。
ワインなんて飲んじゃうと、涙ホロホロ間違いなし🥲
はふー。孤独はやだなあ。